球春到来!! 知っておきたい投球障害④
2022/04/11
開幕14試合
1勝12敗1分け
Jリーグなら降格を心配します…。
我がタイガースにいつ光が差し込むのか。
一応、優勝候補だったんですがね…。
野球は難しいですね。
でも僕はそんな阪神タイガースが大好きです(チクショー)
さ、投球障害へ話を戻しましょう(現実逃避)
投球障害の防ぎ方です。
前回のブログでボディコントロールの必要性を説きました。
ようは自分の体を自在に操りさえすればいいんでしょっ…て思ったあなた!!
正解です。
でもね、それが難しいんです。
動かしにくくなっている関節・筋肉をどうやって操るのか?
それは『運動神経を刺激する』こと。
その為に必要なことは『全身を連動させて動かす機能的運動:ファンクショナルトレーニング』が必須となります。
平たく言うと、ストレッチ+トレーニング…みたいなイメージでしょうか。(あくまでも個人的なイメージ)
ひと昔みたいに、一つの筋肉だけを伸ばす・鍛えるではなく、一つの動きを目指して体を捻る・曲げる・伸ばすを一連の動作の中で行います。
野球の中ではやったことがない動きも多いです。
しかし、やったことのない動きを行うことで運動神経が刺激され、今までやりたくても出来なかった・再現出来なかった動きが可能になり、パフォーマンスが上がります。
投球障害は、①思ったように体が動かない(無自覚)➔②それをカバーする関節・筋肉に負担がかかる(無意識)➔③それで投げまくる(無理やり)の流れとなります。
無自覚・無意識・無理やりを繰り返すことで肩肘を中心に(腰や膝なども)、徐々に徐々に悪化していきます。
当院ではオリジナルのストレッチ・トレーニングを9つずつ作成しています。
単純なものは一つもありません。
嘘です。多分あります。
でも初めての経験になるものが8割以上になるでしょう(個人調べ)
苦手な項目に励めばそれだけで前進します。
この指導を投球セミナーやパーソナルトレーニングで行っています。
全ては投球障害を無くすため!!
パフォーマンスアップも勿論ですが、まずはケガをしないことが最優先。
自分の体を自在に操れて、正しいフォームを身につけることができたならワクワクしませんか?
心と体に感動を与える
この言葉をモットーに日々取り組んでいます。
投球障害に悩んでいる野球少年・少女の皆さん!!
正義の味方がここにいますよ(ニヤリ)