なったら大変!!五十肩②
2022/04/26
GWが近づいてきましたね!!
コロナ禍という制約付きの中ですが、皆さんは思い思いにご予定もあることでしょう。
ちなみにからだ&スポーツ整骨院はガッツリ働きます🔥
貧乏暇なし。
パーソナルトレーニング希望の方も徐々に増えてきましたので、あなたもいかがですか(笑)
優しく追い込みますので、ご希望の方はどうぞご連絡を( ̄ー ̄)ニヤリ
さて、前回の続きです。
五十肩ですね。
治していくには、まず肩関節という存在を少し知っておく必要があります。
実はこの『肩関節』という呼ばれ方は俗称です。
正確には『肩関節複合体』といいます。
めっちゃ簡単に言うとゴレンジャーみたいにいくつかのメンバーがいて、その総称が『肩関節複合体』と呼ばれます。
参加メンバーは肩甲骨・上腕骨・鎖骨・胸骨 ※運動に関して言えば脊椎・肋骨も含みます。
これらがそれぞれユニットを形成して①肩甲上腕関節(リーダー)②肩鎖関節③胸鎖関節➃肩甲胸郭関節(サブリーダー)⑤第2肩関節に分かれます。
皆さんがイメージする肩は①肩甲上腕関節といいます。
そげなコツ言われても、覚えられんバイ!!
という博多っ子のアナタ。
私はアナタの味方です。
専門用語で押し通そうとする医療関係者が大嫌いです(笑)
A:①~③は脱臼する関節
B:➃~⑤は運動(特に投球時)に大きく影響する関節
と言えばどうでしょうか?
この2つが肩関節を形成しています。
あくまでも私的な分類です。
こんな教え方は学校でもしないと思います(笑)
ちなみに、プロ野球選手が肩を痛めたというニュースが出た場合、ほとんどがB由来の故障ですね。
このようなユニットで形成された肩関節複合体ですが、いくつかの筋肉と連携をとります。
アウターマッスル:ボディビルダーなどに代表される、見た目でも魅せる、パワーを発揮する筋肉
インナーマッスル:運動時に故障を防ぐためのコルセット的な筋肉
これらの筋肉と上記のゴレンジャー的な関節たちが織り成すハーモニーを『肩甲上腕リズム』といいます。
なんて素敵なリズム!!
オリコン1位間違いなし!!
海外ビルボードでも1位を期待されます!!
泣いてる赤ちゃんも泣き止みます。
…ふざけすぎました。
が、肩甲上腕リズムは本当です。
この理想的な運動が故障を防ぎ、パフォーマンスを発揮させるのです‼
以上が肩関節のメンバー(?)紹介でした。
イメージつきましたか??💦
次回はどうやって治療に入るのか?
また来週!!