暑いね!! 熱中症②
2022/07/15
いや~なかなか更新できずにスミマセン。
おかげさまで最近忙しくなってきました!!
と、いうことはそれだけ体調を崩される方が多くなってきているということ…。
因果な仕事です💦
さて、前回の続きです。
熱中症の症状と対策をお伝えしたので、今回は応急処置です。
一緒に遊びに出ていた方が何かおかしい!!
まずは判断基準からです。
気温・湿度が高い環境下で、立ち眩み・筋肉のこむら返り・力が入らない・ぐったりしている・呼びかけへの反応がおかしい・まっすぐに歩けない、走れない等の症状があると熱中症が強く疑われます。
どのタイミングで救急車を呼ぶかは自力で飲水が可能かどうかで判断してください。
飲めない場合はとても危険です⚠
意識がない・呼びかけへの反応がおかしい時は言わずもがなですが…。
さあ、では幸い救急車を呼ぶほどではなさそうな症状です。
その場合、どのような応急処置が必要かを考えましょう。
①涼しい環境に移す
②脱衣と冷却
③水分と塩分を補給する
この3つが正解です。
①涼しい環境に移す
風通しの良い日陰や、クーラーが聞いてる室内・車内へ
②脱衣と冷却
衣類を脱がせて、体内の熱を外に出す。
そのまま露出した肌に水をかけ、うちわ等で仰いだり、氷嚢で冷やしたりする。
この時冷やすポイントは首・脇の下・太ももの付け根を冷やしてください。
③水分と塩分を補給する
冷水、可能であれば塩分も同時に補給できるような飲料を与える(スポーツドリンクが最適)。
昔、焦った友人がコーラを飲ませてしまいめっちゃ苦しんだ人を覚えています…。
自力で飲む力が低下している可能性もあるため、炭酸はやめてあげてください(笑)
ただし、嘔吐や吐き気がある場合は胃腸が弱ってきているため、経口摂取は禁止です。
①②だけで対応してください。
さあ、いかがでしたか?
前回と今回でお届けした熱中症。
おそらくこれからさらに熱中症に関するニュースが増えてくるでしょう。
一人でも多くの方が助かるように、祈りながら今回のブログを終わります。
次回は…何がいいかな(笑)
ヤバイ、ネタがない
リクエストがあればお問い合わせの方からお願いします☆