からだ&スポーツ整骨院

正しく知ろう‼交通事故②

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正しく知ろう‼交通事故②

正しく知ろう‼交通事故②

2022/05/24

ソフトボール最高!!

その前日には投球セミナーExtraで全身を使いまくったので筋肉痛を抱えたままプレー!!

結果は…

夜9時過ぎには寝落ちしていました(笑)

 

さて、先週の続きです。

①事故に遭う・起こす➔②警察へ連絡する➔③保険会社へ連絡する

この流れが初動作がとても大事になります。

 

そして痛みが出てきますので病院へ行きますよね?

これも保険会社へ伝えてください。

間違いなく許可してくれます。

かかった診療代は事故の過失割合にもよりますが、被害者であればほぼ確実に相手の保険会社が負担してくれます。

 

問題はこの後なんです。

首や肩、腰などが事故後に痛みを出してきます。

強い衝撃を受けた体が、それ以上の刺激を嫌うため自分の筋肉を使って武装化してしまうからです。

簡単に言うと、めっちゃ固くなります。

鉄板か⁈というほど固くなる方もいらっしゃいます。

整形外科では痛み止めや湿布・塗り薬等を処方してくれますが、カチコチに固まってしまった筋肉にはあまり効果が得られません。

そこで登場するのがわれらが整骨院🔥

指圧や電気などを使って、完全武装化した筋肉をほぐしにかかります。

ただ、整形外科を受診するときもそうですが、保険会社に『整骨院で治療する』旨を伝えなければなりません。

 

ここでトラブルが起きることがままあります。

保険会社が『整骨院での治療を認めない』と言ってくるケースがあるんです。

これね~

このパターンね~

あるよね~(怒)

 

事故が初めてでよく分からない患者さんはこれを鵜呑みにしてしまいます。

痛みを我慢して、整形外科での処方だけで耐えてしまうんです…。

 

はっきり言います。

この対応をしてくる保険会社は『嘘』を言っています。

事故に遭った患者さんは、整骨院での治療を受ける権利がちゃんとあるんです。

裁判にまで発展して、ちゃんと保証されています。

前職でもこのパターンをよく経験しました。

その場合はこちらから保険会社へ連絡します。

気分はカチコミです。

 

結果は全勝。

 

てか、おかしくないですか?

流れをよく知らない患者さん(被害者)に強気に出て偽情報をゴリ押ししてくるのに、事情を把握している有識者が問い詰めると普通に許可を出すんです。

CMで流れてる保険会社さんなんかはこのパターン多いですね~。

あのCMって、事情を分かってる人が観ると、加害者向けのアピールなんですよね。

加害者は私たちが守りますよ・被害者は自分で頑張ってくださいね的なスタイルの多いこと。

そりゃあもちろん任意保険に加入しておくことが自分の身を守ることにつながるのは分かるんですが…

100%とまでは言いませんが、被害者の気持ちまで汲んでくれてもいいんじゃないかな?と個人的には思います。

 

少し話しがそれましたが(いつもですw)、要は交通事故に遭ったらちゃんと整骨院で治療を受けれますよってことです。

一応、保険会社さんの名誉のためにも付け加えておきますが、上記の対応をしてくる人はあくまでも一握りの人たちです。

とても真摯に、親身になって対応してくれる人もちゃんといます。

印象では3分の2くらいがそういった人たちかな~と。

ただ、同じ会社で担当者によって対応が違うのは組織としておかしいかな?とは思いますけどね…。

 

でもね、保険会社の人たちが整骨院での治療を勧めたがらない理由は僕たちにもあるんです。

中にはあくどいやり方で嘘の診療情報をでっちあげて儲けようとしている整骨院も現実にあります。

交通事故専門整骨院とか、交通事故相談センターとかそんなものは存在しません。

言ったもん勝ち・やったもん勝ちみたいなところもあって個人的には嫌ですね。

もちろん正しい知識を正しく使いさえすれば何も問題はないんです。

正規の対応をすることが一番です。

過去には私も交通事故担当として勤務したこともありますが、清く正しく働いてました(笑)

ナイチンゲールもヘレンケラーもジャンヌダルクも真っ青なくらいに。

え?胡散臭い?

 

次回は治療・通院費の支払いパターンはどんなものがあるのか?

そういったところをお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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